期待通りの沼津暮らし!リビングで大切な時間を家族で共有できる家

カーキ色のローチェア キャンプのアイデアが詰まった空間づくりが家族の輪をつくります

先人の知恵

現居住地:沼津市 ← 前居住地:神奈川県

現構造:軽量鉄骨造 ← 前構造:軽量鉄骨造

現居住地タイプ:一戸建

前居住地タイプ:親族の家

築年数:築1年

施工会社:ハウスメーカー

出会い:オーナー様の紹介



神奈川県から静岡県沼津市に移住し家づくりをされた方の家記物語です。
子どもの頃から伊豆に住みたかったというご主人。静岡県の自然を堪能して、地理感もあったとはいえ静岡に居を構えるのは初めてのこと。
沼津市を選らんだ理由、1年間住んだ後のイメージの変化などを教えていただきました。そして、1年点検を機に家の経ち住み心地やお引き渡し後の半年・1年のメンテナンスなどを取材(※1年点検の記事は後日掲載)。これから家づくりされる方のお役立てればと今回、X様にご協力いただきました!

家づくりのきっかけは?

会社の関係で実家へ引っ越したことで、親族との同居がきっかけとなり、マイホーム取得を考えるようになる。約1年半、家探しを行い、賃貸アパート、マンション、一戸建てとひと通り検討。
小さいお子様がいるため、家庭内騒音が上下階、お隣さんへ迷惑にならないか気になり、今回は一戸建てを選択しました。


オーナー様の紹介で出会う・・・なぜ沼津市だったのか

購入いただいたオーナー様とキャンプの裏技やアイデアなどを教えていただくためにオーナー様の会社にお伺いしていたところ、オーナー様から紹介を受け、2017年、今から約2年前にお会いしました。キャンプの話しをしていたので自然とX様とも一緒にお話しする機会も増えました。そのころX様はすでに家づくりをはじめられており、雑談のなかで相談に乗るような形でご協力をさせていただいていました。
なぜ静岡暮らしを求めていたのでしょうか?
とにかく伊豆が好きだった!伊豆LAVEのご主人。ご主人曰く、伊豆の良さは四季折々の遊びができる。一年通じて釣りができ、春には桜、こいのぼりの時期から海産物が美味しくなる!夏はいろんなレジャーが楽しめ、秋は紅葉、冬は穴場の温泉を楽しめると熱く語っていました。この遊びを手に入れることが子どもの頃からの夢だった!そうです。勤務先の関係で伊豆には住めなかったけど、伊豆を堪能するために、そして、実家の神奈川県にも帰りやすい場所として、静岡県東部を移住の候補地にしたそうです。
もちろん奥様も子育てをするなら自然いっぱいの場所でのびのびさせたいという思いもあり、ご主人の夢も知っていたので静岡での生活には賛成とのことです。
ということで、物件は三島市・清水町・沼津市の4物件を見学。人口減少を考慮し、東部エリアで人口の多い市町ということで一番人口の多い沼津市を選択。また、事前に長泉町・三島市・沼津市・清水町の市役所・役場をまわり、子育て環境を確認したそうです。結果としては思っていた以上に大きな差がないことがわかり、保育園等の受け入れ状況、市町の移住への対応で沼津市が熱心で優しかったことも沼津を選んだ要因の一つということです。
実家に戻ることもあるため、神奈川の実家へのアクセスも重要だったと。沼津インターからの近さ・わかりやすさも理由の一つ、新東名が延長されれば実家まで60分かからないそうです。とにかく沼津はどこにも行きやすい!伊豆にも静岡にも。箱根超えて小田原・茅ヶ崎。安定の沼津暮らしに満足さています。良かったです!
※写真は伊豆市のほたる祭りで知名度の高い本谷川を男橋から令和1年5月に撮影


家選びの物差しは・・・お気に入りの居場所は・・・?

地震にも台風にも強く、しっかりした家が大前提。実家が軽量鉄骨造ということもあって自然とメーカーの家になりました(ご主人)。窓の配慮が気に入りプライバシーが守られていたところ、ごみごみした街よりもすっきりした街が好みだった(奥様)。
お気に入りの場所は全員一致で家族が笑顔になれるリビングとタタミコーナー。一体感のある空間は広く感じることができます。ご主人は仕事で子どもの笑顔がなかなか見れないとのこと。せっかくの休みに2階の子ども部屋で遊ばれてしまうと子どもの様子がわからない。リビングに面したタタミーコーナーで子どもが遊んでいる姿を見ながら、ゆったりビールが飲めるのが幸せを感じる場所だそうです。奥様も広々したLDKとタタミコーナー(全体で約21畳)がお気に入り。でも一番楽しんでいるのはお子様だそうです笑ご主人は多趣味でキャンプ用品などが多く以前は収納に困っていたと・・・一戸建は収納が多いので全部収納できた(奥様)。コンセントの数、位置が絶妙(ご主人)。分譲住宅だけどよく考えられているとお褒めの言葉もいただきました。
※タタミコーナーで遊ぶ笑顔のお子様、遊んでいる姿をみてビールを飲むご主人が想像できます


ご主人と奥様に聞いた一問一答

〈家選びの時の不安は・・・?〉
人口の衰退が怖かったので、人口の多い沼津市を選びました。そして、駅前にこだわらず、車で移動しやすい場所を探しました。ただ、不安はあまりなかったそうです。人口の減少もわかりきったことで、むしろ、「住めば都」未来の楽しい生活をイメージしていました。
〈家づくりによる家族の変化はありましたか・・・?〉
多いときで週3・4回は海釣りに行くというご主人。朝4時に起き7時半には会社に向かう。そんな活き活きしたご主人を見て沼津に来て良かったと実感する奥様。
〈転校はどうでしたか・・・?〉
保育園に上がる前だったので何も問題はなかったそうです。
〈住んでみて実感したことは・・・?〉
建物の断熱性能がよく、エアコンの効きが良い(ご主人)。窓の配置がプライバシーに配慮されていて安心感がある(奥様)。
〈住んでみてわかったことは・・・?〉
イメージ通り沼津は住みやすい。空がきれい、空気もきれい、公園で遊んでいて特に感じます。あとお子様がが14時半に幼稚園から帰ってきて、戸田まで遊びに行けることが良い(ご主人)。夜は暑いが冬は暖かいそうです。
〈通勤は神奈川県ということですが・・・?〉
原付バイクで三島駅まで行き電車利用。駅北の屋根付きの駐輪場が安く使い勝手が良いそうです。
〈遊びに行くところは・・・?〉
門池公園・道の駅・めんたいパーク。伊豆・村の駅は海産物が良く、新鮮で値段も高くない。しいたけもおいしいのでキャンプに行く途中で仕入れるために立ち寄ることが多い。戸田。温泉。御浜海水浴場。


沼津市御浜海水浴場 水質も良くテント張れておすすめです

家族が笑顔になれる円卓と室内BBQにありました。この円卓を囲んで美味しい食事と会話を楽しみ、家族やお友達と一緒に過ごせる時間が格別ということでした。煙の出にくい仕組み、油はねの起こりにくい構造をもった鋳鉄を使った室内BBQ。みんなが笑顔になれる秘訣がここにありました。


まとめ

家族が同じ楽しみを持っていて、沼津暮らしを楽しんでいることがわかりうれしく思います。工夫されお家での楽しみ方もX様スタイル。まねるところが多くあり勉強になりました。ありがとうございました。
なお、この発言は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。スタンスや使用感も千差万別、個人差があります。ご理解の上、今後の土地選定、家づくりの参考にしていただければと思います。


円卓がつくる家族の和 煙を発生させずに室内でBBQを楽しむ